2008年07月05日

全体練習を離れた時に

FCからブラジルに行く選手は多く、書類手続きの関係上、それぞれの地元に戻って、手続きに1週間程度時間を取られる場合も多い。

ブラジル行きに限らず、選手をやっていれば、その他の手続き、登録の関係などでチームから離れたり、チーム作りをしている全体練習から外れて練習をしなければいけない事もある。
移籍や移動があれば、それはある程度仕方のない事で、そこではその間選手がどう過ごすかの意識が大事になってくる。

今回FCの選手で、手続きの為行っていた地元から帰ってきた選手がいるが、その選手は昨日の練習後のミーティングで、顔面が真っ青になり、まともに立っていられないほどの状態にまでなってしまった。
日陰で少し休めば回復する程度のものだったが、その選手がどんな調整の仕方をしていたかはそれだけでもある程度はわかってしまう。

今日の練習後には自分で、さまざまなステップをした後にダッシュというフィジカルトレーニングをしていたが、その時のステップの動きの質が低く、ダッシュの距離も短い為に、もう一つ厳しい所まで踏み込んでトレーニングできていなかった。

大きく、素早いステップを踏み、一定の距離を100%全力で走り、ジョギングで戻ってまた次を行う、という動きの繰り返しで自分を追い込んで始めて調整になるという事を意識してトレーニングしないと、結局はやったつもりで終わってしまい、チームに合流した時に動けない状態で戻ってしまう事になる。

ケガあがりの選手でいきなりゲームに参加したりしようとする選手もいるが、その場合も一緒。

チーム練習であれば、甘えや妥協があればすぐに指導者から檄が飛ぶが、チーム練習を離れて練習する場合は、特にその選手の意識レベルがはっきりする。

厳しく言う人間が傍にいなくても、自分で追い込み、コントロールできる選手がプロで長い期間やれる選手のレベルの意識。
FCの選手には、今はプロでなくても、その意識レベルを持ち、その姿勢を習慣にして欲しいと思う。

その姿勢はどこに行っても評価される事につながる。
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2008年06月30日

人はきっかけさえあれば変われる

前回の情報で、2人の10代の選手を紹介した。

その内の18歳の若者のことをもう少しここで挙げてみたいと思う。
この若者、実は中学生時代、1年生の途中までしか学校に通わなかったという。理由は、一般的に話題になっている『いじめ』という理由ではなく「学校に行き授業に出る度に眠くなるのが嫌であった」というもの。

高校は定時制に通ったが、高校2年夏まで行きそれ以降は行かなかったという。

ほとんど家から外に出ずに、中で過ごした日々があった。

しかし、彼にはサッカーという好きなスポーツがあった。
そして、いつしか「俺も変わりたい」と思い始めたという。
そうこうして、パソコンを開き目に入ったのがCOJBのHPであったということ。
本人曰く、本当にCOJBに来る前は毎日が堕落していて、希望が湧かなかったという話が本人からも伝わってくる。

過去、堕落しまくっていた彼が現在、日々どんな生活をし、どんな気持ちで生活しているのか?

過去は『起床→家の中→就寝』

現在は『起床→練習→休憩→アルバイト→勉強(週末は学校)→就寝』が彼の日々の行動パターン。

まず朝、自分で起きて何かをすること自体、彼の行動パターンには入っていなかった。ましてや、朝食を食べるという習慣も。

今は朝7時に自らが起き、COJB寮で朝食をしっかりと摂り、自転車で誰よりも早く寮を出て、30分の時間を使い練習場に通う。
グランドには1番早く着いている。

雨の日、風の日、雪の日、天候などお構いなしに自転車を漕ぎ、練習場へ通う。

この生活だけでも過去とは大違いである。

昼食を摂った後、夕方からアルバイトまで休憩する。
このアルバイト、コンビニかとばかり思っていたら実は老人介護。

その理由「何か人の役に立ちたかった」という。このアルバイトには週4〜5回は行っている。

通信制の学校であるため、週末だけ授業に参加するシステム。
週末に試合が重なった時は、火曜日に授業がある。

アルバイトで月々貯めたお金で寮費など生活費を賄っている。

彼の生活は、過去と180度の違いを見せている。
そのきっかけは、たかが「サッカー」されど「サッカー」なんだ。

正直、プロの資質は?と問われたらお世辞にも「今すぐ成れる」といはいい難い技術レベルだよ。
しかし、入門当初「ついていけない」「実家に帰りたい」といつもいい続けた若者が、先輩選手達に喝を入れられながらも、逃げずに峠を越えたことにより、普通以上の気持ちで毎日生活していることに、感心させられることもある。

「サッカーを目指す」ことで、ここまで人は変われるし、やれば誰にでもある程度まではできるということを彼は証明して見せている。

登校拒否をし続けた若者が、現在間近の目標にしていることは、ブラジルサッカーを体験することである。

国内移動もままならない者が異国に行く気持ちになるということは想像もつかない出来事である。この積極性は一体どこから生まれたのか?と何度も問いただしたくなるくらいの変化だ。

誰でも変われる。しかし、何でもいい、この若者のように何か好きなことが1つ見つかり、その好きなものが真剣に打ち込める環境に出会えるきっかけが欲しい。

つまらない内部のいじめ、好きなことをやりに来たのに何故?
と思うような環境ではなく、本当に没頭できる環境。

出会いも大切であるがそれ以上に他力ではなく自力で動き、その環境を探し求めることも大切だと思う。

彼はこれから20歳になるまでに、自立して生きていくベースを作り出している。

1つ好きなことがあれば幸い。もしまだ見つからなければ、まず何か1つなんとか探してみるための行動を移して見よう。

別にそのことが下手でも苦手でも関係ない。真剣に取り組めば必ず成果は出る。

彼は昨日の公式戦でレギュラーとして初めてフルタイムで戦った。

やればできる。もっともっと成長するのを見届けたい。
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2008年06月26日

自分の人生は自分で決めよ!!

今日は10代の2名の選手を紹介しよう。

一人は山梨出身17歳でFC入りした選手。もう一人は横浜出身15歳。
COJB下部のインファンに一年間所属して、再度トップに入門した選手。

前者は通信制の学校に行っている。後者は毎日夜間に通う。
FCで午前中毎日トレーニングを重ね、午後はアルバイトと学校。

一度体験をしに山梨から参加した。地元でろくに練習していなかったからフィジカルトレーニングも途中でノックダウン。
一度地元に戻ったが、あまりにもついて行けないために横浜には戻ってこない日々が続いた。

しかし、考えた結果、いままでのだらしない自分を覆すために横浜に挑戦するために、父親と車で来て、選手寮に住むことを決意した。

トレーニングの厳しさ、毎日早起きして、雨でも、風でも自転車をこぎ傘をさして25分〜30分もある距離を通うことが辛く、他の選手達と自分のレベルとの差に嫌気がさしたのか、最初の2〜3週間はいつもCOJB事務所を訪れ「実家に帰りたい」の連発。

今までの選手でも相当に自分がやってきたトレーニングとの差についていけず、体中が筋肉痛で自信喪失で、弱音を吐くのがいたが、3週間超えると、その厳しさは習慣になり、普通にできるようになる。

毎日がトレーニングであるから、我慢も大変だが、しっかりとやれば答えもしっかり出る。

この期間が1番、今までの弱いもう一人の自分に打ち勝つチャンス。
これを逃がせば、この若者、これからの人生、いつも何かしらの理由をつけてそこから逃げるようになるのは明快であったから、保護者には、「帰りたい」と帰って来ても、手を差し延べないようにお願いした記憶がある。

するとどうだろう。ここ数ヶ月で、普通にトレーニングが出来て、更にアルバイトや学校まで行くようになり、ブラジル行きまで興味を持ち始めた。サッカー自体も入門当初と比較すれば、大分良くなった。
寮で、食事まで作っている。
感心したのは、いままで実家では何もしなかった若者が、実家にオフで帰宅した時にはご両親に食事を作ってあげたということ。

個々に成長する度合いは勿論違う。個人差はある。そう考えるとこの若者は亀だ。しかし、亀でもじっくり成長しているのがはっきり判ると嬉しくなるものである。

『人は目標を持って生きれば変われる』と改めて思う。

15歳の選手。インファンの3年最後は受験勉強に励み、ほとんどトレーニングに参加していない。コンディションも悪く、土曜日に時折参加していたFCの練習も相当厳しい状態であったと思う。

志望していた高校に入学出来ず、かなりのショックで中々サッカーを続ける気持ちにもならなかったという。
夜間の学校に通うが、張り合いもなく、毎日が堕落に近い生活をしていたという。高校受験に失敗して、目標のサッカーまでもが失ったと思い込んでいたと思う。

トレーニングをしていなかった時期が長かったせいか、以前より顔がふっくらとして、その怠惰ぶりが窺えた。

コーチ陣とゆっくりと今後の人生について話をしたところ、数日後にFCに入門することを決意した。

インファンの時代は学校の行事などもあり、満足に練習しきれていなかったが、今は毎日トレーニングしているため、以前より実力がアップするペースが上がった。

試合でもいいパフォーマンスを発揮する時がある。

今の生活は一時とは比較にならないくらいに充実しているという。
また近いうちにアルバイトも探し、練習、バイト、学校というハードな設定を作るといっていた。

『目標』を持つ。これは、意外にも誰もが簡単に持てるものではない。
勿論、権利は誰でもある。しかし、自分でやりたいことが浮かばないという人が多い中、好きなサッカーを捨て、目標を自ら失うというのとが出来るのであろうか?を問いただした。

またどうやったらプロに近付くのかを具体的に考えて行動して行く必要がある、もう15歳だからと。

自分と同じ年代の選手で国内で活躍している例で、Jトップ入りがささやかれている選手と自分と比較してみて、その選手を上回るにはどうしたら良いものか、またそれ以上の経験を積むにはどうしたら良いか?
ただ漠然とプロを夢見てもそれは誰もが見れる本当の「夢」で終わってしまう。

漠然と目指すよりも、さまざまな現状を知っていて目指すのとでは大いに違う。

色々な意味で大切な年齢であるから、この時期を大切にして欲しいと願う。高校へ入学しても、単に高校へ入ったことで落ち着き、単に漠然と過ごし、サッカー部へ所属したが、未だにボール拾い、おまけに先輩との上下関係はプレー中の必要のないところまで要求され、満足にサッカーに集中できない有様では意味がない。

FCの利点は、まずサッカーを目指すうえでは、1番身体が動く朝からの練習を毎日。雨でも中止にはならないから練習不足は有り得ない。
週末は試合が組まれる。午後は学生なら学校へ行く。

こんな選手もいる。現チームのカピトンを務める20歳。高校には入学したが、一年で中退。ブラジルとベトナムプロリーグにも挑戦した選手。それまでは学校や勉強には興味はなかったが、20歳になった今、しっかりと自分の意思で勉強することを望み、20歳でも行ける高校へ入学し、午前中にFCのトレーニングで鍛え、午後は毎日学校。
だから、昼食はグランドで弁当を食べて通っている。
そしてアルバイトも行き、暇のない日々を過ごしている。

彼の中には嫌々学校に行く、しかないから授業を受けるという気持ちなどはもうとうない。むしろ逆だ。高校の年代の時より今の方が吸収するのだという。何故なら、自分が好んで学びたくて行っているからだという。

日本の社会で、全日制の高校、高校は高校の年代に行くものという固定観念がある。しかし、欧米諸国のようにまず中心は自分の目標のことが中心に動き、勿論学校で勉強することも大切にするという目的意識の中で生活するというものの方がより効率的ではないか?
と感じることが多い。

皆が学校、大学へ行くから行く。面倒だけど仕方ない。
別にやりたいことないし・・・。でも、しっかり目標があるならその目標を中心に動けばいいのでは?と思うがどうだろう。

だってしっかりと学校行くのだよ?
本人が学校のレベルにこだわっているのか親がこだわるのかは判らないが、折角持っている『目標』だけはそらして欲しくないな。

『プロ養成サッカー高校』ってものがあるならいいけどね。
これはね、勿論パソコンも経営学、プロとしての振る舞い、社会人としての振る舞いなどもしっかり勉強できる高校。

レベルは問わない。下手でも目標を持っている若者は入学して、人間を学ぶもの。トレーニングは午前中毎日。
普通の高校みたいに散々授業をやりへとへとになってからサッカーではなく、朝目標のサッカーをして午後から勉強。

居眠り、成績悪い選手は試合に出られない。
社会勉強をする機会も与えられる。協力企業に赴き、体験社員になれる。もちろん無償で。勿論、外国語は英語、スペイン語ともう1つ選択義務がある。世界を歩くという想定で語学が徹底される。
会話重視で、会話ができない選手も試合に出れない。

こんな高校できれば中等部から作ったら面白いよ。

日本の場合、プロ目指すといってもなんか中途半端だよね。
中学まではそう思っても、高校ではなんとなくその道がそれて行かせられるような感じで。高校という保証を貰いに行くようだな。

プロを目指す上で高校選手権が唯一の道だと思ったら大間違いだね。
高校選手権出場選手Jリーグ今期内定12〜13名?
勿論、自ら断り大学進学を希望した若者もいるとは思うが、少ないね〜。しかも試合に出場していない。
まぁ高校ルーキーがいきなりプロ入りしてレギュラーとってしまったらプロ形無しだけどね(笑)

でも世界基準なら、18ではもう即戦力だよ。でも実力も精神面もプロイズムを作ってないから仕方ない。高校でそれらは教えてくれない。
チームワークとか上下関係の大切さとか、根性とかは学ぶけど、プロとは?は難しい。

FCの選手も歴代では個人差は大いにあったけれど、要はプロ目指して、たとえそれに行き着かなくても、自立して、逃げず、言い訳せずにしっかりと大人になっていけるベースを作ってくれることが狙いだね。

個々の成長を見守るのは嬉しい限りだ。
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2008年06月24日

さまざまな状況、さまざまな課題

今日の練習はいつものようにコーチが与えたメニューをやるのではなく、2人組で各自の課題、怪我や体調などを考えて練習を行い、それに対してコーチが内容を修正したり、改善するポイントを指摘する形で行った。

選手によってやりたい練習やコンディションが違い、各組でまったく違う練習メニューとなり、最終的には個人個人わかれて課題に取り組む姿勢も見られたが、それぞれ足りない所を補い、充実した練習になったと思う。

練習後のミーティングでは、なぜ充実した練習になったか?自分達で考え、組み立てたからこそ練習時間いっぱいを充実したものにできたのではないか?という話をし、これから指導陣がメニューを与えた時でも、そのメニューの中でどう工夫するか?どう自分に合った形で行っていくか?をよく考えながら練習するように伝えた。


また、最後に普段まったく話をしない選手に、あえて「今日の練習はどうだったか?」と質問したら、案の定言葉がスムーズに出てこず、言葉に詰まってしまった。
その選手が今日何もやらなかった訳ではなく、逆にチームのキャプテンと一緒に練習を行い、指摘されながら課題を修正できた選手の一人なのだが、それが頭でうまく整理できておらず、また、普段みんなの前で発言する習慣がないために、頭の中でパニックになってしまって、はっきりと他の選手達に伝える事ができなかった。

みんなの前ではっきりと自分の意見や感じた事を伝えるというのは意外と難しい事で、これはCOJBにいるうちにぜひ習慣にして、身につけてもらいたい事の一つ。
サッカーの技術だけ伸ばして、引退した後に何も残らないのでは意味がない。


ブラジル行きを決める選手、怪我をする選手、経験のある選手、若い選手など、FCの状況はその時によってさまざまだが、どんな状況でも学んでいく事はたくさんある。
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2008年06月22日

喧嘩してない!!

自分に甘いんだよなまだまだ。
1番苦しい時間帯で、お互いができれば触れずにサボろうとする。
触れると自分もやらなくてはならないから、触れないで時間が過ぎるのを待とうなんていう考えでは、到底ランクが上がれば通用しなくなるのは目に見えている。

県リーグ、インファンとの紅白戦など、サボろうと思えばサボれる相手であればあるほど、その甘さが浮き彫りにされてしまう。

そのなあなあな雰囲気が人の成長を妨げる。
30分×2本×?の最後の?の時間帯のさらに終盤20分の時間帯の評価が本日の紅白戦の全ての評価だ。
内容に関しては全くノーコメントでいい。ただ最後の20分の甘えた雰囲気がその選手の個々の評価となる。

暑さと湿気で当然体力は消耗する。その中で、戻りに帰らなかったり奪われ奪い返しにいかなかったり、シュートを平気で外したり、軽率にパスやコントロールミスをしたりしても、その質の悪さにお互い締めの喝がない。要はいい意味で喧嘩してないの。

プロで「ドンマイ」が通用するか?
苦しい時に「ドンマイ」なんて声かけてみな?次の瞬間またミスして平気な顔してプレーし続けてるよ(苦笑)

苦しい時にサボっている奴には一喝して己も一緒に目を覚ますのが1番だ。次の瞬間、見違える動きを見せるよ。二人とも。

そしてそれを見た他も刺激されて動き出す。
苦しい時はお互い戒め合い、喧嘩するんだよ。だって闘いしてるのに慰めあってたら敵に撃たれるよね?

苦しい時に苦言を吐いた方が却ってバネになるものだ。
少なくともプロでは仲間同士慰めあっても、不甲斐なければフロント、サポーターも黙ってないからねぇ。

そんな状況でシュート外してへらへらしていられないでしょう?
バスミス連発できないでしょう?

その環境を自分達で作らない限り、強くはなれないよ。
甘い環境なんて人は育たないからね。
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2008年06月20日

王国のプレッシャーを形にしたトレーニング

3人1組でボールを2つ使うフンダメントを体験して貰った。

この基礎練習には大きなテーマがある。
通常、基礎練習は2人1組でボール1個でやっていることが多いけれど、これはボールが来る方向を視ていれば誰でもできる。

しかし、ボールが2つになったことでボールが来る方向と、もう一方も意識していないとボールが処理できなくなる。

それを実戦としてイメージしてみると、常に仲間のホローでサポートに寄っていく時は反対の方向も首を振って視ておかなくてはならない。ボールを処理する前の視野の確保である。

技術的には当然、スピードはともかく、正確に処理しないと次々に来るボールに追いつかなくなる。理想は技術も正確で、スピードを上げればより早い視野の確保とポジショニングが必要となるから、よりハイプレッシャーになった時の対処には良い準備はできる。

しかし、最初から急いでプレーして結局仲間と呼吸が会わなかったり、一々ボールを取りに行っているようでは意味が無いのでまずはリズム良く正確にプレーすることを心掛けるものだ。

また、ここでは実際に試合で使う声を養わなくてはならない。
パスのずれ、投げるボールの質、仲間との感覚、ポジショニング、スペースのどこに欲しいのか?などお互い声かけしないと、リズムを掴むことはできないものなんだ。
日本人のプレーヤーが得意の「声を出せ!!」というコーチからの激に「ヘイヘイ」という何のトーンの変化もない声だしでは到底できない練習。

フィジカル的に、特に中間でボールを前後に素早くさばく選手は上体を落として反転を何度も繰り返すため意識して30回も繰り返せば足はパンパンに張るぐらい負担が掛かる。

また実際にボールを処理するプレーヤーも常に出して、動くことを繰り返すから肺と筋肉の両方をいじめることができ、さらに20本であれば、20本ノーミスでやり、そうでなければまた最初からやらなくてはならないため、精神的にも鍛えられる。

三角になり、一人がボールを投げて、一人が胸でトラップしてそのまま下にボールを沈め味方が処理し易いボールにする。そしてもう一人はダイレクト版とツータッチ版をやり特にツータッチ版は最初のコントロールでパスの質が決定するだけに簡単なようで難しい。

棒立ち状態でサッカーをしている若者が下から上までの年代に多いのでボール2つあることでそれが通用しない状況になる設定をして初めてこの練習の意味が出てくる。

このトレーニングの種類はかなりイメージできる。試合のあらゆる場面をイメージして取り入れることにより、試合のその場面で遭遇した時に対処が可能になる。

もっと難しくなると、ボール2つのプレッシャーとさらに人のプレッシャーも加えるとさらにハイレベルの中に入ってプレーするにはいい。

このフンダメントをトップチームとインファン以下の選手達にやって貰ったが、繰り返ししているうちにボールさばきがそれらしくなっている選手もいた。

ただ、実際にこの練習がどの局面なのかをしっかり把握して意識できているかを求めるとまだ物足りないのは仕方のないことであろう。

中々、文章では判りにくいトレーニングだが、是非皆試してみて欲しいトレーニングの1つである。

これは、実際にフンダメントがあまりにも不十分であった答辞18歳の私が、王国で受けた衝撃を形にしたものなので満更でもないトレーニングだと思う。
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2008年06月15日

県リーグ開幕!

昨日いよいよFCの公式戦、神奈川県リーグの初戦が行われました!

相手は新規加盟のチームで、試合前のアップの段階から「勝ってやろう!!」という気持ちの見えるチームでしたが、FWの野口選手のハットトリックの活躍もあり、4-0で勝利を収める事ができました。

先週の日曜日の練習試合に引続き、選手達は気持ちの入ったプレーを見せ、中盤からサイドに展開してゴールを奪うなど、良い内容で勝利する事ができました。

定時制、通信制の高校に通いながらプレーしている高校生年代の選手達が積極的なプレーを見せてくれたのが大きな収穫で、特に途中から入った選手はハットトリックの野口選手を差し置いてMVPをあげたいほどの活躍!!
もちろんミスはあったものの、それ以上に印象に残るヘディングクリアなど、成長した所を見せてくれました。

プロを目指す上では一つ一つの精度が低く、点差が開いてくるにしたがって集中が落ち始め、相手を最後の最後まで圧倒し続けるという事ができなかったのは反省点で、それに対してスタッフやOBが声をかけていたのは選手達はおおいに反省しなければいけない点。

OBやスタッフ、若手選手、すべてをひっくるめてチームを引っ張り、勝利に導ける選手が出てくる事を願います。


反省点は当然ありますが、選手達の気持ち、意図のあるプレーが見られれば、前向きに話をし、その反省点を修正して成長していく事ができます。
今の状態を最低限のベースとし、さらに向上していきたいですね!
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2008年05月27日

空のダンボールにぎっしりと物を詰める努力を

現在のFCのメンバーには指導陣から視て既に色々なタイプが在籍している。これほどレベルにバラつきがあるのも10年間で初めてのことかも知れない。

ブラジルのことをいきなり例に挙げるが、ブラジルではU15、U18で徹底的に基礎を叩き込まれる。しかも激しい競争の中で。

U20ではほとんど基礎という基礎の時間はなく、戦術など紅白戦、フィジコをして試合がメインになる。

プロへ昇格できるか否かの最後の年代であるから基礎は出来ている前提で昇格してくるのだ。

そこで日本から行く研修生が年齢的には高校を卒業した者が多く、クラスはU20になる。

しかし、日本の若者の場合はU18までに基礎を徹底されてきていないから、ブラジルでU20に入ってから基礎に悩む。

この環境を現在のFCの選手に当てはめてみた。
はっきり言って、大学でいいレベルでやってきた若者でもプロで必要な基礎の部分が欠けていることに気づく。

他の選手はそれ以下の基礎能力であるため、こんな提案をしている。

「午後にインファン(U15)のトレーニングにも参加しなさい」と勧めた。「えっ!!何で今更U15?」と誰もが思う。

しかし、高校の卒業資格を持たずに大学を受験するようなもの。
中学からそのまま大学に入学しようとしても基礎がないから難しいのは現実。だからU15は徹底して「昨日も基礎、今日も基礎、明日も基礎」だから本来、非常に合理的なのである。

「ランクを落とす」と考えずに「忘れ物を取りに行く」と考えた方が謙虚だよ。

忘れ物をしてきている以上、次のステップアップしたトレーニングには上がれないと思うよ。

U15はU18になった時、大切な忘れ物をしないように今、やるべきことをやっている。
空のダンボールにびっしりと荷物を詰めて、上から重たいダンボールを乗せても崩れないように隙間なく詰めている状況。

トップの選手はU20までの経緯がそれぞれバラバラなので、その隙間だらけのダンボールの隙間を埋めるには丁度良い環境だと思っている。

絶対に時間を作って参加するべき場所だ。

段階を踏んでしっかりとレベルアップしたいね。
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2008年05月20日

外にも眼を向ける姿勢

目標を持ち続けてプロを目指しているのは良いことだと思う。

ただ最近特に気になるのは、セカンドキャリアについて。
仮にプロ選手として飯を食えたとしても、サッカー選手は寿命が短い。あっという間にキャリアを終える日が来るもの。

しかし、人生はそこからが長い。
本日も某、大手企業のマネージャーをされている方と話をすることができた。何でもこの企業にも元スポーツ選手は多く、引退後にセカンドキャリアとしてスタートさせている人が多いとのこと。
その中には元サッカー選手もいるのだそうだ。

話によると、スポーツ、特に団体競技を徹底してやり、目標に向かって走り続けた人間は企業でも、精神面が普通の社員と違うということであった。

仕事はいつも良いことばかりでなく、悪い時も当然ある。
しかし、スポーツで培ってきた精神力はこの悪い時に打開できる力を備えていると話されていた。

また団体競技で培って来た人間は仕事の中でも仲間意識が強く、協調性もあるという。

さて、これは決してよそ様の話だけではない。
当然、COJBの選手全員にも同じことが言えるものと思う。

中には一度社会人として就職をしたが夢をを捨てきれずにプロを目指す決意をした選手も存在しているが、大半は10代から門を叩くので社会を経験ぜずにサッカーの世界に入る。
これは高卒でJリーガーになる人間とある意味同じだ。

サッカーを目標にしていると良い反面、社会性などグランドのみでは学ぶことのできない世界もあり、社会から出遅れるというリスクも考えられる。

ただサッカーを目標にしながら平行して社会性も学ぶことができれば、夢を諦めなくてはならない時も、引退しても社会の即戦力としてサッカーを目標として精神面を磨いてきたことがプラスとして継続できるのではないか?と感じる。

であるから、この社会性をサッカーを目指しながら学べる環境を半ば強引にでも作る義務が逆に自分達にはあるのではと常に思っている。

例えば、Jリーグのホーム試合の際に物販のお手伝いをさせて貰っているのだが、若者の中には関係者に「お前は、こっちから指示されないと動けないのか?」と注意を受ける場面がある。

人から指示を受けてからしか動けない人間がどうやって笛が鳴ったら己の判断で動かなくてはならないサッカー、ましてや選手になれるのであろうか?という疑問が出てくる。

ブログでも「指示待ち」に対して問題点を挙げてきたけれど、指示されないと動けないという場面に出くわすのは、勿論サッカーのグランドでも練習の取り組み方を窺えば予想がつくものであるが、一般社会、会社の中ではさらにそのような場面を窺う機会が多いはずだ。

アルバイトをしていても、アルバイトの身分から社員として声が掛かる人間と、アルバイトとしても怪しい人間は少なくないはずだ。

少なくても、サッカーでプロを目指すなとど大それたことをやらかそうとしている者が「おい、お前?しっかりやれ!!何ポケッとしてるんだ!!」なんて叱られているようでは、とてもとても目標になんて近付くはずがない。

スポーツの世界はさらに競争が激しい世界。そのようなスタイルで人を押しのけてまで上に這い上がる知恵が浮かぶか?と言えばそれはNOになるでしょう?

プロに到達してある程度やってきている者は、一度は何かを成し遂げるという実績を作って来ている。

だが、まだプロにまで到達していない人間はサッカーとしても実績を積んで来ていないために、立場は中途半端でさらにただガムシャラにボールを蹴っているだけでは到底、サッカー選手はおろか社会人としても中途半端で、社会でまたゼロからのやり直しになっているようでは、今まで一体何をしてきたの?と疑問を持たれても何も言い返せない。

そんなことにならないように、強引にもそのような人間を磨ける環境をもっともっと作れるように努力することが受け入れる側の責任でもあると強く感じてならない。

自分達の好きなことでやっているサッカーの試合の集合時間に間に合わずに遅刻してくるということは一体何事?って思われる。

意識の低さが物語る。そのような若者が何故プロサッカー選手を目指すなどという発想になるのか?と私が思う前に他の人が感じるはずだ。

要はそういう若者に限ってプロ選手の華やかなところにしか目が行っていないのだな。まさに夢物語。
高い年棒、外車、億ション、芸能人との交流など派手な生活を勝手にイメージしている。

まぁされを目指して必死こけるならまだましだ。
だた最低限のことも忘れ、良いことばかり夢みていてもそれには到達できない。

セカンドキャリアもゼロからではなく、最低限、好きなことに目標を持ちやっている時代から意識して培いを持ってやることが大切だと思う。特に、中学を卒業と同時にその道に足を入れるなら尚更、人間を磨く環境にいないと何も取れずに途方に暮れてしまう。

そんな時に限って魔の誘惑が・・・・。

一度の人生だ。やれることをしっかりやっておくことが大切だと思う。
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2008年04月21日

「押し付け」か?

今回ね、書いたブログのコメントに「押し付けがましい」というものがあったから、本当のところどうなのだろう?と振り返ってみたし、また私がどうコメントするのかもしかしたら待っている人達もいると思うのでそのまま放置しておけない衝動にかられ色々考えてみたことを書くよ。

まず、このようなコメントをしてくれる人にも感謝したい。何故なら「絶対」はないからね。
ただ、私がこのような場で文章を公表するということはそれなりに強い信念があって投げかけていることも多々あるから、逆にこのような否定的なコメントは当然、付きものだ。私のコメントは
「当たり障りがない文章か否か?」って振り分けたとき、勿論、大いに当たり障りがありすぎるとおもうからね(笑)

ただ今回の私達のブログに対してのコメントは建設的であるとも受け取れるんだ。何故なら「押し付け」という言葉に反応し考えるからだよ。
「ああしなさい、こうしなさい」という一般的に言われている所謂「教育ママ」を連想させ、子供の自由、発想を奪ってしまうという結末があるけれど、そのように感じとられているなら、ここでその「考え」ではなくそのようなことを思わせる「文章の書き方」に問題があるのでは?
を考えたいと思っている。

実際に、私からアドバイスを受けている若者達が少なからず今も過去もいるから何も自分の不備に気づかずにただ突っ走っていても成長はないし、1番は若者達が被害者になってしまう恐れもあるからだ。
だから建設的なありがたい否定と受け取れるものなんだ。
ということで、コメントを貰った中でどうしてもこの場でそれについて返答をしておかなくてはならないことを以下の記させて貰った。

●「色々な選手がいる中」
私の言いたかったことは、個性というものに触れ、否定するというもので一切なくむしろ180
度反対な考え。ここで書いているのは「道徳的」な問題。
仲間が問題の当事者に対して真剣に意見をぶつけている最中に、ストレッチやふんずり返って話をしますか?という根本的な姿勢の問題。真剣な人間に対して真剣に受け止めていないのですよ?

それは失礼なこと、仲間に対しての尊重心がないという態度なのです。
それを「色々な選手がいるんだから・・・」というのは、当然色々な人間が世の中にはいる。しかし、尊重心、謙虚心というものは人間が生涯の中で限りなく勉強していく中の1つであり、個性とは別だとは思わないかな?そのような世界が一般的にもあり、そのグループでなんの議論もない場合、却って怖いですよね。陰でいうなら、その態度に対して隠し事無くストレートにぶつけて見るべきですよ。そのほうがよっぽどクリヤーだよ。

●「全体的にすごく範囲を狭めている」
同感、ただ決して狭めてはいないよ。
まさに型外れでいいんだな。型はずれで。その方が選手になって行く可能性が高いからね特に日本では育ちにくいFWに向いているから丁度いいの。いつも選手達に言っている、ただお利口なだけではグランドでいいパフォーマンスはできないとね。

例えば、つっぱり君でいい、しかしつっぱるのなら、とことんつっぱり猛者が集まる場所に行き結果を出すことだ。
内輪でつっぱっても、外でもつっぱりを貫き通せなかったら本当の男とはいえないよ。だからつっぱることって意外に大変だ。
大人しくてもいい、うるさくてもいい、優しくてもいい、なんでもいいの。ただ、それは真剣勝負になった時に闘えて、結果が出せればね。

前置きするけれど、これは当然プロという険しい世界を目指したいという若者が実際にいるという前提で話をしているということも忘れないで欲しい。一般的にはその方が人間らしいのかも知れないね。

●「ここのブログに当てはまらないと選手としても人間としてもどうなんだ?というように投げかけているように感じる」
これは1番否定させて貰いたい言葉だよ。決して「お利口さん」「従いロボット」を育てる必要はない。
むしろ、逆だよ。

●「奮起できない選手。それでもいいではないですか」
経過的にはね。見守るという意味で。「奮起できない選手」=「人間として否定」?
このようなことを感じさせてしまう文章だったのかな?
しかし実際はそれはイコールには当然ならないし、そんなことは全く考えてない。

「奮起できない選手」そんな時は年間300日ぐらい毎日トレーニング繰り返していれば誰にでもある。
そんな場面もある。ただね、プロを目指しているという前提なんだよ。たとえどんなレベルであっても自分の限界に挑戦したいという人間にはまず尊重。それを前提に一度、二度なら目をつぶる。
しかし三度、四度も奮起しない姿を見て、一緒に汗を掻いて厳しい状況になっているのを何も感じない奴を「それでもいいのでは?」で片付けられるなら、チームなんていらないよ。グループで何かを達成するなんていう社会も必要ないのではないかな?だから「成長の経過」であり未完成であるのに要求が強いというならまだ理解できるが、周囲の動き、奮闘に何も感じない奴がどうやって厳しい世界で通用するのということなんだな。

●「それを人間としての否定をされてしまうと、その選手はそれをトラウマとして捕らえる事となるかもしれません。」
それは大丈夫。そのような考えはないから。

●「ここのブログの文章には押し付けが多いように見受けられましたので」

結論、「押し付け」ではなく「方向付け」要は、プロというものがどのようなものなのかは歴史が浅い日本にとって断片的な情報しかなく、具体的にどうなって世界レベルになっているかという情報がないから、
最低限、姿勢として持っていなくてはならない世界を事前に伝えてきているだけ。
「それでよし」と思い込んで、電車を乗り損ねてしまったら、プロというものは夢だけの世界。
あと、最後にあくまでも「プロ」というものを私から「押し付けている」のではなく、若者自らが強く思っていることに関して少しばかり、アドバイスできたらという信念でやっているだけなのです。

ただ本当にありがとう。振り返って考えることができました。
posted by FCCOJB at 18:25| Comment(7) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自己分析

今日のトップチームの練習はグランドではなく、スポーツセンターの研修室に集って実施。
行った内容はミーティングではなく、自己分析。自己分析といってもそんな大袈裟なものではなく、自分の性格や課題などをそれぞれ書いてもらった。

どんな結果が出るかはこれからだが、非常に効果が期待できそうだ。簡単に書いてもらったものを見る限りでも、今後に役立つ内容が記載されている。

今回は「自己分析」として行ったが、今後の発展系としては、チームメイトの分析をするのも面白いだろう。
サッカーの技術練習だけを日々繰り返し行っても、ポイントがずれていれば結果として現れないし、無駄な時間を多く過ごす事になる。

学校の勉強もそうだが、サッカーにも人生にも個々にあったポイントがあり、ポイントを改善、伸ばして行くことも非常に楽しいもの。
自分が一回りも二回りも成長していくためには、良くも悪くもポイントを知ること、自分自身で認識することも大事。

そういった意味でも、試験的にではあるが、今日行った勉強会は面白い効果がありそうだね。
自分自身も、サッカービジネスにおいて、COJB発展において色々と考え、整理する事が出来た。
今後も定期的に行っていきたい。

By平野コーチ
posted by FCCOJB at 12:20| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月18日

スポーツマンである前に人としてどうであるか?

都田の芝グランドでの練習。まだ怪我で復帰できない選手もいるが、反面を使ったゲーム、また練習後のミーティングでのこと。

COJBではサッカーで目標を持って目指している以上、やはり実際のプレーについての話し合いだけでは収まらない時が常にある。

それは今も昔も変わらない。
一緒に目標を持っている仲間が不可解な行動や言動をしていてそれを見て見ぬふりをしていた時に、その行為をした本人だけでなく、結局自分にいい結果は生まれないことが多い。

より、もの事に対してストイックで真剣なだけに生まれるごく自然な討論なのかも知れない。心の内に溜めずに言いたいことをはっきりとぶつける。こんな環境は、社会に出たときに果たして自由にできるものなのであろうか?と考えた時に今だからこそ、今しかできないことを徹底して追い求めて、自分達自らお互い、ぶつけ合い、刺激し合い日々奮闘して行くことで人間的成長も促すことができるものだと思う。

刺激のない環境にいくらいても、成長は中々促すことはできない。
どんな人間でも何かしら刺激を求めて普段生活しているはず。
また自分は刺激が必要であるということをあまり気づくことができない場合もあると思う。

ただ少なくてもスポーツの世界で生きていこうとする人間であれば、常に刺激を追い求めて日々奮闘していくのはこぐ普通のことだ。

「お前どうなんだ?おかしいと思わんか?」という具合にね。
COJBで歴代、目指して来た者達はこれらを懐かしく思うだろう。

自分の弱い部分に触れられた時、中々素直にそれを受け入れることができない自分がいるに違いない。
1対1で個人的に言われる時、周囲の前でそれを指摘された時などとかく人間は、周囲と自分の立場を比較して、その受け答えに対して自ら壁を作ってしまうこともある。

自分が面前で恥をかいていると思い、その問題視されていることはさておいて己を取り繕うと必死でもがく。だが、そんなことは周囲からすれば何も面目を保ったことにはならにない。却って恰好が悪い人間に映るのだ。要は「見苦しい」ということになる。

自分で自分に気づいている部分とそのような局面にさらされないと中々気づくことができない場合も多々ある。

チームを引き締めていかなくてはならない時に今のメンバーで誰が引き締めていくのか?という事柄は何もチームのキャプテンという人間だけがやるものでもない。

その気のないプレー、闘う姿勢を見せない選手に対して容赦なく、指摘の言葉が入るのは極自然のことなのだ。
「いいよ、いいよ、次々!!」と流され、ごまかされる世界であるなら草サッカー、アマチュアチックな世界丸出しなのだ。

次なんてないの。今、その時、その時を必死で打ち込めない、闘えない奴に明日、次なんてない。

そんな話をするチームメイトの話を人事のようにニヤニヤする者に対してメスが入った。
「お前、何ニヤニヤしているんだ?」
明かに態度として「自分はやっているし・・・」というものが露骨に出ているが全然やっている内に入らない。

「何で人がお前に対して真剣に話をしている時に、お前はストレッチを続けている?」と繰り出すと当事者は「痛いから・・・」と繰り出す。指摘されてストレッチを止めると、今度は両腕を地面につけてふんぞりかえって話を聞いている。

明らかに、自分の非を謙虚に受け止めているような態度には見えない。挙句、「お前、今何を言われているのか解るか?」という言葉に「何をいっているのか解らない」と全く自らの非を受け止めようとしていない。

誰が締めるか?なんていう義務はない。ただ結局、自分が飛躍していける環境でなくては意味がないというものなんだ。

仲間が身体を張って奮起している姿に何も感じずに相変わらず、気のないプレーを連発している奴は本来、ピッチから出されるのは当たり前。そのことを流し、曖昧に処理するスタイルの中で何時間、事を進めても進歩などない。

何度も気のないプレーしている人間に「おい、どういうつもりだ!!」という指摘に対して「なんだよ」とやり返すのはいい。

で、次のプレーは?と拝見するとやっぱり気のないプレー。
えっ?今のやり返しは言われた「反動」か?指摘されたことに対してただ、むかついただけ?

次の瞬間、目を覚まし、奮起するならそのやり返しもいいだろう。
だが、次の瞬間奮起できない人間は「言われたから、カッとなって言い返しただけ」という発展性のないものになる。

人から自らのために指摘してくれている人間がいるのに、話を聞く態度、謙虚に構える姿勢がない者はスポーツマンである前に、一人の人間として疑われても仕方のないこと。

これは一般社会でも同じこと。それがただサッカーの世界になっただけだ。

真剣にサッカーを目指すということはこういうことではないか?
それが例え、プレーヤーとしてプロレベルに到達しなくても、それをやったことで、人間が磨かれる。互いに真剣であめからこそ、成立する世界だ。

大きなことを考えている者が、小さな集団もまとめることができないで何ができる。

そんなことをお互い刺激しあうサッカーチームがあってもいいだろう。サッカーに対する考え方が成熟していくことを願う。

またそれを見て、同じように闘う姿勢を身に付けていく下の年代の選手もサッカーというものの考え方をもう少し角度を変えて考えていけるようになって欲しいと願う。

COJBにも素晴らしい先輩達は割りと多い。
posted by FCCOJB at 01:48| Comment(3) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月09日

実質の練習時間を長く

チーム練習に割ける時間はチーム事情にもよりますが、多くのチームは2,3時間といったところでしょうか。
選手の集中力や体力の問題、グランドの問題などで、一回で5〜6時間という長時間練習するチームはないと思います。

では、限られた練習時間の中で、実質本当に有効な練習をしている時間はどれぐらいでしょうか?

列に並んでいる時間、休憩時間を入れるとだいぶ短くなりますよね。
だからこそ、一回のプレーを終えて帰る時、列に並んでいる間など、集中を完全に切らさない事、常に試合を意識してプレーする事が大事です。

列に帰る途中、シュートのこぼれ球が転がってきたら?
並んでいる間、味方のパスミスが転がってきたら?
そこでただ単に止めてしまうのでなく、自分がシュートを打ったりカバーしたりする事で、自分自身も練習になりますし、チーム練習自体も流れができ、より試合に近いものになっていきます。

今日のFCの練習では、こぼれ球が流れたり、一回ミスが出て違う動きになったにも関わらず、強引に言われたプレーを続けようとしてなかなか試合に近い動きになっていきませんでした。

きっちりとした型を何回も反復する事はもちろんいい練習で、レベルが高ければ高い程その精度が高いものですが、プロを目指すという今のレベルであれば、一回ずれが出た時に素早く修正しにいく事も試合の状況に近くなり、いい練習になるものです。

流れを切らない事で、一回のチーム練習に対する実質の練習時間が長くなれば、それだけその選手、チームが伸びて行く時間が増えます。
その状況に近づいていく為、選手も指導者も常に集中して練習に臨まなければいけませんね。
posted by FCCOJB at 13:41| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月01日

カピトンの器

カピトンとはポルトガル語で「キャプテン」という意味となるが、様々なクラブ、部活動などにもキャプテンはいると思う。
しかし、実際にはどういった人間がキャプテンとしての器を兼ね備えているのであろうか?

今日のFCの練習ではこんな一面があった。
週明けのFCの練習は基本的にフィジカルトレーニングが主。
今日のフィジカルトレーニングは走り込を重点に行い、走る前、走った直後、休息後(30秒間)に脈拍を測定し、どれだけ回復して行くかも計測した。

その前にアップも含め、20分間走を行ったが、個々に走るのではなく、3人組のグループで実施。
決して遅いメンバーに合わせるわけでなく、お互いに刺激しあって、走る事が目的。
20分間走といっても、もちろん、最初っから飛ばすわけではなく、半分くらいまでは慣らしも含めて軽く走り、徐々にペースを上げて行くわけだが、あるグループでは20分終了後に3人がバラバラとなってしまった。
何故、ばらばらになったのかの理由を訪ねると、
「遅すぎる。あのペースでは全く意味がない!」と憤慨する選手と、
「最初っからペースを上げ過ぎだ!そんな自分勝手な奴には誰も付いていくわけがない!」と言い争う選手がいた。
もう1人の選手は足の違和感を訴えて来たので、私が途中で走るのをやめさせたが、この2人の言い争いはどちらの意見もある意味正当。

決してだらだら走る事がないよう、3人組と言うペアを組み、コンディションが悪い選手は必死に喰らい付いていかなければならないし、逆にコンディションの良い選手は下を引っ張っていかなければならない。
ここにもキャプテンとしての器を試させる事が出来るだろう。

ようは、しっかりとしたコミュニケーション、様々なコンディションいある選手の状況を把握し、まとめあげることも重要な役割。
コンディションが良いからといって先走った選手はキャプテン候補に名を連ねてはいたが、極端すぎる考え方が修正できなければチームをまとめていくのは難しいだろう。

もちろんキャプテンにも色々なタイプがあり、一概にどれが素晴らしいとは言えないが、やはりチームをまとめる事が絶対条件。

COJBのOBにはこんな選手もいた。
ある試合の時に選手達のプレーが悪く、チームの雰囲気も徐々に悪化。ベンチからプレッシャーとなる言葉が響く試合。
そんな試合でキャプテンの選手は監督に向かって「試合をしているのは俺達なんだから黙っててくれ!」と言い放った。その結果、選手達の動きに多少のゆとりが生まれたのだが、ハーフタイムでそのキャプテンから「試合をしているのは俺達だが、試合の状況を良く見えているのは外の人間だ。何でその意見を聞かずに勝手にミスをし、自分達で雰囲気を悪くするんだ!」と今度は選手達を一喝。

その選手の考えでは、試合中の選手達の動きを冷静に判断し、ベンチに対して黙らせた方が得策と考えたのだろう。

もちろん、上記の文章だけで見ればベンチの声掛けが悪いんじゃないの?という印象を受けるかもしれないが、凡ミスに対しての叱咤。

ようは、選手、監督の間に立ち、どんな状況においても最善であろう考えを常に持っている事も大事な要素。
もちろん、監督に対しての反抗的な言葉は決してOKではないが、やはり状況に応じては選手を代表して意見する事も重要。
COJBでは選手育成の中で、そういった部分に対しても指導している。これがプロのクラブであれば、罰金か、干されるか、戦力外通告を受けるかなどの厳しい処遇があるかと思うが、選手の前に1人の人間としての器を磨いていく上でも時には重要な事。

COJBでも歴代のカピトンはサッカーで培った事を活かし、今では立派な社会人として活躍している。

名前だけのキャプテンではなく、人間味のある真のキャプテンシーを身に付けてくれ!
posted by FCCOJB at 21:31| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月24日

やはり自覚

チーム内のていたらくをあまり外に出すのもなんだけれど、このブログも色々な人が読んでくれているから、その中にも同じように「プロへの憧れ、目標」にしている若者が多くいると思うから、敢えて透明にしていこうと考え、今日の試合前の意識の甘さをここで報告させてもらうよ。

要は、遅刻についてだ。チームの中心選手が他のチームへの移籍も少しずつしてきて、新しい選手、また年齢層が若く今後教育をいていかなくてはならない選手がほとんどになっているが、まだ古株もいる。
古株が、同じような行為をしている。

4チームが集まって行う練習試合に遅刻してきたというもの。

仮に一人の遅刻も遅刻の当事者は悪いが、それをさせた周囲も同罪であるといつも思っている。当然指導者も中に入る。

要は緊張感を作り出していないからだ。緊張している時は、時間ぎりぎりで行動することって人間の心理からしてあまりないケース。かなり前から集まって、待っていると思う。

例えば、ブラジルへ行く時の飛行機、国際線は通常2時間前、今は3時間前には空港ロビーに集めさせるけれど、一回目は要領を得ないからさらに1時間早く集まるものだ。
それは色々な緊張があるから。

その状態はある意味、下のカテゴリーのインファン(Jrユース)の選手がトップチームの試合に召集された時の行動にも値する。
召集されたインファンの選手は(本日は5名)集合時間の30分よりも前には着いて待っている。逆にインファンの選手が遅刻したら上から大変なお目玉を貰うのを解っているから緊張感はまだあるはず。

トップチームの選手が第一陣で着いたのが、15分遅れ。
走って来ている者もいれば、のこのこ歩いて来ている者もいる。
怒りというよりも「それでいいのか?」と逆に問いかけてみた。

プロを目指している人間と、そうでなくサッカーを楽しみでやっている人間、所謂草サッカーの選手達と比較して自分達は一体どこが違うのか?ということだ。

強いてこれはやっていないだろという比較をするなら
いつもタバコ吸わない。当然試合前にもタバコ吸っていない?毎日練習している?前日に飲みに行き翌日汗でアルコールを出すようなことがない?あとは?それだけか?それだけしか社会人チームとの違いがないなら、プロ目指しているなんて恥ずかしいから語らないでくれといいたいとね。そんなことは眼に見えるごく当たり前のことをしているだけ。

お前達が遅刻して試合寸前に到着しても、ファンもマスコミも叩かないよね?これがJの試合寸前に数名の主力選手が遅刻到着して試合に臨もうものなら、ファンやマスコミは絶対に黙ってないでしょう?

社会人チーム、それぞれダラダラ、バラバラで集まるでしょう?
でも楽しみたい社会人なら許されるのだね。それがメインで生活しているのではないから。

だから、お前達はどうなの?ということ。だれも叩かないから普通に遅刻してもいいのか?それでは隣の社会人チームと多少のチーム力の強弱はあっても、変わらないではないか?

いつも、主力でやってきた、選手にコメントさせて、チームを引っ張らせているから、そのような選手達が急にいなくなると、普通に自由奔放になってしまう。何度もいうようにそれがただサッカー楽しみたいだけならそれでいい。

でもお前達は違うでしょう?ということ。
年下のインファンの選手達も視ている。一体、プロはいつも人に視られ評価されているということへの意識はどこへ行ってしまっているのであろうか?ということもある。

いもついうけれど、夢を見るなら小さな子供でも見ることができる。
しかし、小さな子供はその夢を目標に変え、具体的な行動を取るのはまだ難しい。しかし、もう遅くても中学生ならそれは普通にできるはず。

1番安易なのは、グランド内だけで懸命にやれていれば、その目標に近付くと思っている平和な若者からは脱皮していかなくてはならない年齢だよ。

アップもする時間がなくて、そのまま試合に入るのなんて草サッカーそのもの。草サッカーだってアップはするでしょう?

そういったことを一々話題にして話し合わなくてはならない時点で、既にプロは夢というものに逆戻りしていることになるのだ。

試合は敢えて遅刻組みは出さず、インファンの選手5名がスタメンに連ね、大男相手に奮闘していた。スコアレスドローであったが、あの体格差を考えれば善戦したのかもしれない。

「プロを目指している」と言った瞬間から、いつも人は視ているということを決して忘れてはならない。

どこのチームであるような問題でも、絶対に流せない行動、言動というものはプロの世界には沢山あるもの。

さて、もう一度仕切り直してやらなくてはプロどころか社会人としても怪しくなってしまうね。
posted by FCCOJB at 00:32| Comment(1) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月20日

輩出先はOK、選手は?

準備はある意味整った。
レベルはともあれ、プロを目指す以上、プロレベルと判断された時に挑戦できる窓口がなければならない。

自分の国でプロで活躍できればそれは本望だね。
しかし、クラブは増えているとはいえ、枠の限界はこの日本、まだまだある。

昔みたいに、まだプロレベルではないけれどプロとして扱われた時代もあったけれど、今はレベルアップもして以前よりは少なくなったと思う。

その中で、やはりプロの受け皿をより多く持つことが大切だろう。
ましてや、無名であれば無名であるほど、その枠が必要になってくる。

プロを目指している若者に対して、その受け皿はまだ国内では乏しい。それを海外に向けているのがCOJBの挑戦なのだが、現在はメンバー的にも実力にバラつきがある。

昨年は3名の刺客をベトナムに送り込んだが、結局全て返り討ちに遭った。

当然トップを目指クラブであるから、要求は高いものの、日本と比較するとまだまだこれからのリーグだ。

それでも認められればプロとしての生活が保障される。

現在、ブラジルでも二人の選手が、首都ブラジリアにある1部リーグ所属「グアラー」に挑戦しているが、まだどうなるかわからない。

4/12日から選手権が控えているというのに、敢えて他の州に挑戦しに行っているのは、自分達なりに何かを感じ取りたいのであろう。

FCではJFLやJ入りを目指すビジョンは持たない。
しかし、個々としてプロとして生きていける選手を輩出する試みは一層力を入れる。

ベトナム28チーム、しかしもACLに出場するようなクラブで結果を出して欲しい。

そのためには相当のインパクトが必要だ。
まだまだ今やっていることは少ない。

先にある目標に向かい、何をすべきか?を考え行動するべきだ。
posted by FCCOJB at 01:15| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月18日

下からの突き上げ

週末の練習試合は、結果的にいえば2連勝。
内容的にも、もちろん課題はたくさんあるが、1日目で出た反省点を修正し、2日目は選手が集中を切らさないように声をかけ合う場面も見られるなど、まずまず良かったと思う。

連れていったインファンの選手のうち一人は2試合連続で2ゴールと、インファンの選手が試合毎に大人の試合で自分のプレーを見せ始めてきている事も収穫の一つ。
慣れてペースを落としてしまうのではなく、さらに大人と混ざっても中心的な存在になっていくように指導していきたい。


インファンの選手が入る事で、当然交代する選手がでてくる。
FCの選手、インファンの選手、どちらもプロを目指しているという事に変わりはなく、インファンの選手の方がいいプレーをするなら、たとえFCの練習試合でも容赦なくインファンの選手が出場する。
インファンの選手がだんだんしっかりしてきた今、現実にポジションを失う選手も出てくるだろう。

来年度2年目で新1年生が入ってくるインファンメンバーもそれは一緒の話。
新1年生、それからスクールのプレ・インファンチウのメンバーでも、評価できる選手はどんどん試合に使っていく考えでいる。

良ければ上に行くチャンスがあり、不甲斐なければすぐに落とされる。
競争は選手達にとってはいい刺激になるし、少しづつ競争のある環境が出来てきている。


果たしてどの選手が抜けてくるか?
posted by FCCOJB at 20:54| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月14日

切り替えるばかりではない

今日の練習では、明日の試合に備え、ツータッチゲームで調整を行いました。

同じポジションの選手は分かれるようにチームを分けましたが、終わってみれば結果は15対0。
負けた方のチームでは、まだ入ったばかりの選手は、自分のできる範囲でやれる事をやっていたとは思いますが、すでにCOJBに入って多少時間のある選手が、もっと奮起してプレーし、流れを変える努力が必要でした。

一方のチームがあまりにも不甲斐なかった為に、勝ったチームも、もう少し実戦に近い状況でできたものを、自分達で雰囲気を締めながらやらなければいけない状態になってしまいました。


同じチームのメンバーが分かれてゲームをして、15点取られ、1点も取れないというのはどこかに問題があり、当然練習後のミーティングではその話になったのですが、その中である選手が、「今日はやる前から足が痛くて、メンバーもひとり少ない中で、自分があまり動けなくて、相手チームにも申し訳なかった。明日はまた切り替えていいプレーをしたい」というコメントをしました。

足が痛くて動けない状態ならなぜそれを事前にチームメイトに伝え、できる事に専念しなかったのか?
また、それを黙ってプレーしたなら、なぜ最後まで黙っていないのか?

試合前なので怪我をおしてプレーする必要はなかったと思いますが、やったのであれば、もっと違ったプレーができたはずです。
それを、練習後のミーティングで怪我の事をみんなの前で言ってしまうのは言い訳がましく聞こえてしまいます。

終わってしまった事は引きずらずに、次に向けて気持ちを切り替えるといえば聞こえはいいですが、終わった直後に謝り、切り替えるなら、なぜゲーム中に切り替えられなかったのか?と思うのです。
ゲーム中に足の事を引きずり、チームが散々な状態でも立て直す事ができず、練習直後に気持ちを切り替えるなら、一体何の為に練習したのでしょう?

切り替える、という事も大事ですが、まずは目の前の事に全力でぶつかる姿勢を持つ事が大事であると思います。
posted by FCCOJB at 14:51| Comment(2) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月23日

リズムの変化

今日のFCの練習試合は、結果から言えば2対0、最初から集中し、全員で声をかけあい、試合の大半を支配して、自分達のペースで試合を進める事ができた。

ただ、ボールの支配率では圧倒的に上回りながら、シュート数が少なく、大量得点を奪うにはいたらなかった。
この課題というのは、日本代表や、Jリーグでもよく言われる、日本人の典型的な課題の一つである。
ゴール前のチャンスで1,2のリズムでシュートを打って相手に引っ掛かったり、中盤からのパス回しに変化や意外性がなく、相手に読まれている事も多かった。

このような一般的な課題をFCの選手達も抱えてしまっていては、なかなか他を押し退けてプロのポジションを奪い取っていくのは難しくなってしまう。

シュートを打つ時にほんのワンテンポずらして打ってみたり、中盤のパス回しで、見ている方向とは違う方向にパスを出し、そのボールをもう一回受けにダッシュしてみたりと、リズムの変化を加える事を意識し、日々の練習に取り組んでいって欲しい。
posted by FCCOJB at 18:19| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月20日

試合で活きるこだわりを!

今日のFCの練習ではいろいろな形からのシュート練習を行った。

最初はアップも兼ねて単純なシュートから、徐々に試合に近い形のシュート練習に移行していった。
選手達は一生懸命やっていて、練習の雰囲気自体は悪くなかったが、この、試合に近い状況での練習でもっとこだわりが欲しかった。

試合を考えれば、たとえ一生懸命やっていても、一つのコントロールミス、パスミスがあればシュートまで持っていく事はできずに終わってしまう。
それを繰り返していてはせっかく毎日トレーニングしていても、一番大事な試合で成果を発揮する事ができず、悔しい思いをしてしまう。

向かい合っての基本練習というのはあくまでもベース。
動きながら、試合に近い形での練習でのプレーの精度にこだわって繰り返す事で、はじめて試合で少しづつ成果を発揮できる。

その意識、こだわりがあれば、もっとお互いかける声、動きが変わっていたはずだし、そうしていかなければいけない。

試合で活きるこだわりを持って練習していこう!!
posted by FCCOJB at 12:48| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする