またもう一人FC体験生がプロを目指すのを見切りをつけることを決断した。
今回は現役大学生とのこと、以前は社会人で年齢も30に近い。今日まで数々のプロを夢見続けた若者が立代わり出入りしてプロを目指したいと門を叩いた。
大体、トレーニングに参加する時の顔つき、話す口調、体系などでも凡そ続くか続けられないか判断がつくというものだ。
今自分がどれぐらい走れ、普通以上にできるものなのか?マイワールドに入っていると気付かないことが多い。
基礎体力もろくにない、試合感覚もない、ボールコントロールはおぼつかない、聞いてみると「走ってはいた」とは言う。ただひたすら走っても、サッカーは対人が基本だし、フィジカル的にも急にスピードを上げれば、急に方向転換しなくてはならない。それらの負荷に耐えられるようなトレーニングを最低限積んでいなければ、試合が始まり20分もしないうちに足がパンパンに張ってボールコントロールどころの話ではなくなる。そんな人間がJリーグの一般セレクションを受講してしまう。
過去にもコメントしたことがあったけれど、COJBは「目指したい者」は経歴問わずまず体験させてみる。誰にでもチャンスはあるということ。しかし、そこで己の実力、現状を知り今まで持っていた夢を「諦めさせる」場所でもある。大概「自分の実力が判りました。違う道を探します」といって帰る。
これは決してマイナスな部分ではなくむしろプラスなのだ。20も過ぎている若者が最低限の実力やコンディションが悪い中でプロなど目指していても非現実的だからである。
「俺ももっと早く気付いていれば今頃・・・」なんて勘違い君が増えるなら、己を知る環境があったほうがいい。それがFCのカラーだと思う。
2007年03月23日
2007年03月18日
「もう一歩!いや、二歩自分に厳しさを」
COJB恒例となった山フィジカル。普段、割と生活面でも自分を追い込んでいる選手であっても厳しい局面、状況になると自分に甘えが出てくるようだ。それはまだ自分自身の設定が甘いからであろう。
そんな面が山フィジカルもそんな一面を見られることができる。
どのフィジカルトレーニングでも回数を繰り返していく毎に厳しくなる状況に必ず出くわす。
一つ一つの動きにどれだけ負担をかけて、己の身体のパーツを一個一個仕上げていこうとしているか?で年間の向上率はどれだけ普通にやっている時と差が出てくるのであろうかと考えた、その時、その瞬間が物凄い大切な時間となることは疑いもないであろう。
にもかかわらず、人間誰でも一瞬「楽」な方向を考える。本当に苦しい時は尚更である。
しかし、そこで敢えて苦しい状況に逆らい自分の限界を引き上げようとする人間は、どんな世界へ行っても、国を変えても自分を向上させることができるし、ある程度結果が出せる人間に近づくと思う。
どこかでいつも楽をしようといつも曲がり角で考えている人間はそれなりの成果しかやってこない。
よくウチの門を叩く若者に体力のコンディションが芳しくない者が平気でくる。フィジカルをやらせてみると最初の段階からついて来ていない。終わってから質問すると「試験中で・・」とか「怪我明けで」とかとにかく「何々で・・・」と理由をつけてくる者が多い。
それはそれでいいのだが、たとえどんな状況であっても、入院していたなど特別、動くことができない状況でない限り、どこかで人にスキを見せないために準備ぐらいしてくる姿勢は最低限必要でしょ?っていいたくなるというかはっきり言わせて貰う。「走ってはいたのですが・・」「トレーニングジムには行っていました」とかが大半で、おそらく自分への追い込み方を知らないで夢みているんだな?という判断が大いにできる。どこかで自分を鍛え上げる癖をもっていないと身体なんて出来るはずがないのだ。
そう考えると、設定が甘いなと思う。わざと苦しい状況、環境を探し、自分を試す。そんなことが習慣にならないと身体のパーツも技術も本当の意味で身につかないということを肝に銘じて目指すべきなんだ。
サーキットトレーニングも、一つ一つ意識して各ステーションを通過しなければサッカーに必要な筋肉、動きの質は身につかない。「お前達のはこなしてはいるが一体どこに負担をかけているのだ!!」
と自分が選手に強く追求することがあるが、このような意識は絶対にグランドのゲームの中で成果は現れる。一瞬の動きのスピード、プロで必要な動きは特に一瞬のスピードなんだよね。元々身体能力が優れた人間の集団なんだからその連中と対抗していくにはやはり訓練の意識の高さと自分をいかに追い込めるか?しかない。
日本の下のカテゴリーのサーキットらしきトレーニングを見ても、強い印象としては一言でいうと「流している」という言葉が一番相応しいのだ。単純なジグザクの動きでもただ何の意識も負担もなく通り過ぎているだけ。そんな設定でどうやってサッカーの動きを身につけようとしているものか?また指導者も自分でその苦しさとかペース配分やら、どこでアクセントをつけてどう意識するのか?も理解しえないで、本で説明していたものをそのまま選手達にやらせるから結果そうなってしまうのだ。
だから日本の選手は代表クラスになってもピッチの悪い例えば雨の試合であるとツルツル滑っていることが多い。コーディネーションが悪いのよ。試合でのバランスが外国人と比較すると悪いの。
「スパイクが・・・」とかいってスパイクのスタッドの責任にしているけれどあれは違うのよ、自分のコーディネーションの悪さに気付いてないだけ。踵でストップをかけ、重心が後ろにいっているから滑る。
これはサーキットトレーニングなどで意識をもっと若い頃からしてくれば絶対に身につくものだ。
だから選手も意識大切だけれど、その重要性、意識を伝えるのは指導者の役目。科学的に証明できなくても理屈が通り、理に適っていることが多々あり現実にピッチで証明すればそれが証になる。
設定の高さと、自分を限りなく追い込む習慣を身につければ、怪我している期間の退化を再びゼロからやり直さなくてはならないことを考えるとぞっとするくらい追い込むことに癖をつけていくことが強くなっていくことに繋がる。そういった意味で設定が低い選手を見ると黙っていられないことが多々ある。
目指しているならそれなりの行動をするべきである。
2007年03月09日
ファイティングスピリット
少し、練習の間が開き選手達は何を普段しているのか?が気になるよ。
ジュニアユース(インファンチウ)も4月から早くも公式戦が予定されている。まだどんな布陣で闘うか決定はしていないけれど(なるべく早く進路決めて一緒に闘おうぜ!!)
例えどんな布陣でもやるからには絶対に負けたくないよね。
県大会予選だから対戦相手は確かに年上を相手にすることがほとんどだろう。新人戦のように同年代と闘うのは後の話になる。
しかし、コーチは年上と戦うことに意味があると思っている。
ジュニアチームでは選手によっては5年生の時に6年生チームに入って一つ上の選手達とはフッチボールしていた選手は多いと思うが、二つ上、また10歳以上も離れた選手達と真剣にプレーする機会など中々ないと思う。
さて、これからはジュニアユースのメンバーも少しずつ「子供」から「大人」の意識に進化していこう。
コーチにとってはFCの選手もジュニアユースの選手も、4月から改めて開設されるクラス「特別スクール」の選手達は特に子供扱いはしない、FCの選手も下部の選手も互いに刺激をし合うのであって決して一方的ではないということ。
精神面が大人になっていかないと、習得するフッチポールも少しずつ大人に変化していかないということは嘘のようで本当なんだ。体格では勝てなくても、技術と気持ちでまず上回る。
これが最初のステップ。
年齢差なんて関係ない。闘うスピリットを君達は身につけるのだ。
ジュニアユース(インファンチウ)も4月から早くも公式戦が予定されている。まだどんな布陣で闘うか決定はしていないけれど(なるべく早く進路決めて一緒に闘おうぜ!!)
例えどんな布陣でもやるからには絶対に負けたくないよね。
県大会予選だから対戦相手は確かに年上を相手にすることがほとんどだろう。新人戦のように同年代と闘うのは後の話になる。
しかし、コーチは年上と戦うことに意味があると思っている。
ジュニアチームでは選手によっては5年生の時に6年生チームに入って一つ上の選手達とはフッチボールしていた選手は多いと思うが、二つ上、また10歳以上も離れた選手達と真剣にプレーする機会など中々ないと思う。
さて、これからはジュニアユースのメンバーも少しずつ「子供」から「大人」の意識に進化していこう。
コーチにとってはFCの選手もジュニアユースの選手も、4月から改めて開設されるクラス「特別スクール」の選手達は特に子供扱いはしない、FCの選手も下部の選手も互いに刺激をし合うのであって決して一方的ではないということ。
精神面が大人になっていかないと、習得するフッチポールも少しずつ大人に変化していかないということは嘘のようで本当なんだ。体格では勝てなくても、技術と気持ちでまず上回る。
これが最初のステップ。
年齢差なんて関係ない。闘うスピリットを君達は身につけるのだ。
2007年03月08日
トレーニングをプロ設定で
トレーニングをプロ設定していく意識
ではプロ設定とはなんだろう?ということだ。
今日のトレーニング内容でもそれが十分可能である。
ただ簡単にいってしまえば、プロの選手達が実際に実戦で使うスピード(動き、判断、パスなど)スタミナ、技術、技術は特にトップスピードで限りなくプレーの精度が要求される。
6対6の60m×50mのコートで、対人トレーニングを行った。
メインはサイド攻撃中心、カウンターなど攻守の切り替えをスムーズにする感覚を養って行くというもの。互いのゴールラインからスタート(FW、DF共に)
サイドの選手がトップスピードでスペースに出たボールを獲りに行きそのままセンタリングを上げて自陣にマークするようにトップ再び戻って来る。
FW陣、約60mの距離をサイドプレーヤーのタイミングに合わせてスタートしゴール前に二アポストとファーポストにボールを要求しゴールする。相手DFにカットされてもボールを1名のみ自陣で奪い返すことができる。関与できない選手はトップでもとのスタート地点に戻る。
文章で書いていると読んでいる人は中々イメージつき難いとは思っているけれど、大切なのはメニューのやり方ではなく、一つ一つの動きがしっかりとプロ設定になっているか?ということであるから、ボールに寄るスピード、センタリングの精度、FWの入るタイミングと決定力、1対1の攻守のレベル、DFに帰る時のスピードやコンタクトプレーの強弱、攻守切り替えのスピードなど総ての動きに対してどれだけ負荷をかけ、さらにその負荷の中でどれぐらいの技術能力を発揮できるか?という設定を作るのは何もプロチームのプロ選手だけが作れるものだけではない。
ただ、一人一人の日頃のトレーニングに臨む意識の高低で得られるものもかなり変わってくることは間違いない。
ボールに寄るのもゆっくり、センタリングも長々と中央の様子を視て、球速も遅く、相手DFにやすやすカットされる、折角相手のボールを奪っても自陣でもたもたしてカウンターのチャンスを無くしてしまう。DFも身体を張らないで足だけで奪いにいこうとする選手、設定には個人差があり、一つ一つをフルに練習をして帰る人間と、不完全燃焼して帰る人間とのその日の吸収度を年間の吸収度にかえると成果が違ってくるのは言うまでもない。
プロは意識をしなくても、自然にある程度優秀な能力を備えた人間が集まるものだし、また競争しない選手は翌年の契約は更新して貰えないのであるから、おのずと意識をしなくてはならない環境にいる。ただそうでない人間は自ら設定していかなくてはならない。
ただ大切なのは設定するとはいってもプロのスピードを知っている人間が誰でもいないとそれは判りにくい。
選手はいつも問われなくてはならない。日々のトレーニングが今、または今日自分がやってきたプレーの設定が果たしてプロ設定であったのか?を。プロを志す人間が、その辺のサッカーマンと同じ設定でトレーニングして果たしてプロに近づくものか?それはあまりにも非現実的で無理がある。
そのことをプロを志す人たちは常に頭にいれなくてはならない。
具体的な例を言えば、Jのテストを受講するのに、自主トレで例え毎日何十キロ走っても、それはプロ設定とは言わない。
その辺の空き地で適当にボールトレーニングして、週末に社会人チームの試合に出ていてもプロ設定にはほど遠い。
サッカーはプレッシャーの中で何ができるか?が全てだ。
体力ばかりつけてもゲームでの感覚を維持していかなくては夢と現実とのギャップは離れるばかりである。
もっと現実を知っていくべきだ。
ではプロ設定とはなんだろう?ということだ。
今日のトレーニング内容でもそれが十分可能である。
ただ簡単にいってしまえば、プロの選手達が実際に実戦で使うスピード(動き、判断、パスなど)スタミナ、技術、技術は特にトップスピードで限りなくプレーの精度が要求される。
6対6の60m×50mのコートで、対人トレーニングを行った。
メインはサイド攻撃中心、カウンターなど攻守の切り替えをスムーズにする感覚を養って行くというもの。互いのゴールラインからスタート(FW、DF共に)
サイドの選手がトップスピードでスペースに出たボールを獲りに行きそのままセンタリングを上げて自陣にマークするようにトップ再び戻って来る。
FW陣、約60mの距離をサイドプレーヤーのタイミングに合わせてスタートしゴール前に二アポストとファーポストにボールを要求しゴールする。相手DFにカットされてもボールを1名のみ自陣で奪い返すことができる。関与できない選手はトップでもとのスタート地点に戻る。
文章で書いていると読んでいる人は中々イメージつき難いとは思っているけれど、大切なのはメニューのやり方ではなく、一つ一つの動きがしっかりとプロ設定になっているか?ということであるから、ボールに寄るスピード、センタリングの精度、FWの入るタイミングと決定力、1対1の攻守のレベル、DFに帰る時のスピードやコンタクトプレーの強弱、攻守切り替えのスピードなど総ての動きに対してどれだけ負荷をかけ、さらにその負荷の中でどれぐらいの技術能力を発揮できるか?という設定を作るのは何もプロチームのプロ選手だけが作れるものだけではない。
ただ、一人一人の日頃のトレーニングに臨む意識の高低で得られるものもかなり変わってくることは間違いない。
ボールに寄るのもゆっくり、センタリングも長々と中央の様子を視て、球速も遅く、相手DFにやすやすカットされる、折角相手のボールを奪っても自陣でもたもたしてカウンターのチャンスを無くしてしまう。DFも身体を張らないで足だけで奪いにいこうとする選手、設定には個人差があり、一つ一つをフルに練習をして帰る人間と、不完全燃焼して帰る人間とのその日の吸収度を年間の吸収度にかえると成果が違ってくるのは言うまでもない。
プロは意識をしなくても、自然にある程度優秀な能力を備えた人間が集まるものだし、また競争しない選手は翌年の契約は更新して貰えないのであるから、おのずと意識をしなくてはならない環境にいる。ただそうでない人間は自ら設定していかなくてはならない。
ただ大切なのは設定するとはいってもプロのスピードを知っている人間が誰でもいないとそれは判りにくい。
選手はいつも問われなくてはならない。日々のトレーニングが今、または今日自分がやってきたプレーの設定が果たしてプロ設定であったのか?を。プロを志す人間が、その辺のサッカーマンと同じ設定でトレーニングして果たしてプロに近づくものか?それはあまりにも非現実的で無理がある。
そのことをプロを志す人たちは常に頭にいれなくてはならない。
具体的な例を言えば、Jのテストを受講するのに、自主トレで例え毎日何十キロ走っても、それはプロ設定とは言わない。
その辺の空き地で適当にボールトレーニングして、週末に社会人チームの試合に出ていてもプロ設定にはほど遠い。
サッカーはプレッシャーの中で何ができるか?が全てだ。
体力ばかりつけてもゲームでの感覚を維持していかなくては夢と現実とのギャップは離れるばかりである。
もっと現実を知っていくべきだ。
2007年03月07日
自然な環境で鍛える
最近、我々の使っているグランドの横に面白い林の山がある。
ちょっとしたミニクロスカントリーである。平坦な道を走るばかりでなく山を下ったり上ったり、茂みの中でジグザクで走ってみたり、木を人に見立ててすり抜けるなど工夫すればするほどいろいろなトレーニングができる場所。
更に、下地が柔らかいから膝など間接への負担度は少ない。
通常とは違う環境で身体作りをする。平坦で何も障害物がないと無警戒で走ればいいが、林の中は違う。一筋縄ではいかない。
上る時は、身体全体を使い、加速がつくイメージで走り抜ける。
下りもトップスピードで走りぬける。筋肉への負荷が大きいが、箇所の衝撃は抑えることができ、無駄のない筋力のパワーをつけることが可能だ。
選手達は十二分にこの環境を利用すべきである。
平地でフィジカルを行っている人間はどこにでもいる。
一風変わった場所で訓練を繰り返すことで、何かが見えて来るはず。
もっとイメージを膨らまして欲しい。
ちょっとしたミニクロスカントリーである。平坦な道を走るばかりでなく山を下ったり上ったり、茂みの中でジグザクで走ってみたり、木を人に見立ててすり抜けるなど工夫すればするほどいろいろなトレーニングができる場所。
更に、下地が柔らかいから膝など間接への負担度は少ない。
通常とは違う環境で身体作りをする。平坦で何も障害物がないと無警戒で走ればいいが、林の中は違う。一筋縄ではいかない。
上る時は、身体全体を使い、加速がつくイメージで走り抜ける。
下りもトップスピードで走りぬける。筋肉への負荷が大きいが、箇所の衝撃は抑えることができ、無駄のない筋力のパワーをつけることが可能だ。
選手達は十二分にこの環境を利用すべきである。
平地でフィジカルを行っている人間はどこにでもいる。
一風変わった場所で訓練を繰り返すことで、何かが見えて来るはず。
もっとイメージを膨らまして欲しい。

